10月27日に投開票を迎える衆議院議員選挙についてこの週末、FNNでは世論調査を行い、各選挙区の情勢をまとめました。

FNNでは19、20日の2日間、衆院選に関する世論調査を電話とインターネットで行い、県内では1581人から回答を得ました。

長崎1区では国民民主党の前職 西岡秀子さん(60)が優勢で自民党の新人 下条博文さん(49)が追う展開となっています。

日本維新の会の新人 山田博司さん(54)、参政党の新人 黒石隆太さん(33)、共産党の新人 内田隆英さん(68)はいずれも浸透していません。

長崎2区では立憲民主党の前職 山田勝彦さん(45)がリードしていて、自民党の前職 加藤竜祥さん(44)が追う展開です。

日本維新の会の新人 横田朋大さん(37)と参政党の新人 高木聡子さん(43)は苦戦を強いられています。

長崎3区では自民党の金子容三さん(41)が先行しています。

立憲民主党の元職 末次精一さん(61)が追っていて、日本維新の会の新人 井上翔一朗さん(41)は十分に浸透していません。

ただ、世論調査に回答した2割から3割ほどの人が投票先を決めておらず、今後、情勢は変わる可能性があります。

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