石破茂首相(自民党総裁)は22日、衆院選後に策定する物価高などへの経済対策でガソリン代や電気料金への補助金を継続する考えを示唆した。愛知県小牧市内での街頭演説で「ガソリン代や電気代が上がって困る人には十分な支援を行う」と訴えた。

政府は8〜10月の電気・ガス料金使用分、ガソリン補助金の年内の支援継続を決めている。首相は新たな経済対策の財源となる2024年度の補正予算を巡って、一般会計の歳出総額で13兆円を上回る規模で編成する方針を表明している。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。