これは、青木官房副長官が記者会見で明らかにしました。

それによりますと、総理大臣官邸のホームページになりすまし、個人情報の入力を促す偽サイトが確認されたとしています。

事業者の協力を得て、今回の偽サイトにはアクセスできないようすでに対応がとられたということですが、政府は同様の悪質なサイトにアクセスすれば個人情報を盗まれるなど被害に遭うおそれがあるとして、官邸の公式ホームページや旧ツイッター「X」などで注意を促しています。

青木副長官は「引き続き関係省庁で連携しつつ緊張感を持って対応していく」と述べました。

内閣広報室によりますと、これまでに今回の偽サイトに関係する被害情報はないということですが、官邸のホームページを見る際は正しいURLを確認するよう呼びかけています。

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