27日投開票の衆議院選挙の応援で、日本維新の会の藤田文武幹事長が敦賀市で街頭演説し「国民の負担を下げることにコミットする」と支持を訴えました。
藤田幹事長:
「消費税を下げる。これを中心として、とにかく国民の負担を下げるんだ。これ以上上げないんだ。これをコミットする。そういう政党政治家がいま日本に最も必要です」
日本維新の会の藤田幹事長は23日、JR敦賀駅西口で街頭演説し“政治とカネ”の問題に決着をつけ、国民負担を下げるため改革で豊かさを実現すると訴えました。
また、維新の国会議員団は、北陸新幹線の敦賀以西のルートを巡り、与党で決めて県も推している「小浜ルート」ではなく「米原ルート」を再検討するよう提言していますが、藤田幹事長は「このビックプロジェクト、周辺自治体、地元の皆さんに、何がベストアンサーなのかしっかり議論し、住民理解を得ながら前に進めていく。これが巨大インフラを開通させる一番のキーになる」と語り、地元負担、工期などの課題を議論し、住民理解や経済活性化のベストアンサーを導き出すと訴えました。
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