24日、共産党の田村智子委員長が愛媛県松山市で街頭演説し、裏金問題を抱える自民党を非難、「今回の衆院選で四国の議席を奪還したい」と訴えました。
共産党・田村智子委員長:
「この選挙で、ここ四国で日本共産党の1議席、21年ぶりに奪還すれば、これは全国に衝撃が走ります。これは自民党の政治に厳しい審判が与えられたと、誰もが納得できるでしょう」
共産党のトップに就任後、初の愛媛入りとなった田村委員長。
自民党が衆院選で非公認とした候補者が代表を務める政党支部に対し、公認候補が代表の支部と同様に一律2000万円を支給していたことを取り上げ、強く非難しました。
共産党・田村智子委員長:
「裏金候補者に渡った2000万どこから出てきたお金でしょうか。政党助成金、100%私たち国民の税金です。どこまで自民党は国民をバカにしてるのか。もう許すわけには行かないではありませんか」
このほか最低賃金1500円を実現するため大企業の内部留保の一部に課税し、中小企業への直接支援にあてるべきなどと訴えました。
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