日本航空の1番機「もく星」就航
1951(昭和26)年 戦後最初の国内民間航空会社として設立された日本航空が、1番機のマーチン202型「もく星」号を就航(東京―大阪―福岡)させた。日本は戦後、一切の軍事技術の開発保有を禁止され、航空機所有も、日本人による飛行機操縦も許されなかったため、機体もパイロットも米ノースウエスト社から借りて運用した。
もく星は翌52年4月9日、伊豆大島の三原山に激突して墜落、乗客・乗員37人全員の死亡が確認された。事故原因は明らかになっていない。
他にも過去の10月25日にはこんな出来事が…
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