衆院選で福岡11区から立候補した自民党前職の武田良太元総務相の落選が確実となった。政治資金収支報告書への不記載問題を受け、党から比例代表での重複立候補が認められなかった。
旧二階派幹部の事務総長を務めた武田氏は2月、衆院政治倫理審査会に出席し政治資金問題について説明した。4月に党役職停止1年の処分を受けていた。菅義偉元首相に近いことでも知られる。
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