衆院選で埼玉14区から立候補した公明党前職の石井啓一代表の落選が確実となった。小選挙区での敗北が確実な情勢となり、比例代表での重複立候補がないため当選の可能性はなくなった。新顔として小選挙区で臨んだものの、国民民主党の鈴木義弘氏に敗れた。
公明党の代表が落選するのは2009年の太田昭宏氏以来で2人目となる。石井氏は国土交通相や党幹事長などを歴任し、9月に山口那津男氏の後を継いで代表に就任した。
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