社民党は今回の衆議院選挙に小選挙区と比例代表であわせて17人を擁立しましたが、議席の獲得は前回・3年前の選挙と同じ1議席にとどまりました。

福島党首は28日午前に国会内で記者会見し、選挙結果について「自民・公明両党の議席が過半数割れしたことは大変歓迎するが、党としては極めて厳しい結果となった。本当に残念で、とても悔しい」と述べ、党勢の立て直しを急ぐ考えを示しました。

また特別国会で行われる総理大臣指名選挙への対応については「今後、党内で十分議論していきたい。臨時国会の時には立憲民主党の野田代表に1票を投じたが、それに近い形になる可能性は強いと思う」と述べました。

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