公明党の石井代表は衆議院選挙で公示前の32議席を割り込む24議席の獲得にとどまったことについて「逆風を跳ね返す党の力量が足りなかった」と述べました。

公明党 石井代表
「逆風をはね返す党自身の力量が足らなかったと言わざるを得ません。党再建に向けまして、新しい体制構築も含め、よく党内で相談をしていきたいというふうに考えております」

 また、石井代表は自身が落選したことを受けた進退について、「国会議員でなくなれば代表を続けると色んな困難が伴うと思うので、そういった点もよく含めて検討したい」と述べました。

 石井氏は15年にわたって代表を務めた山口氏に代わり先月末に代表に就任したばかりですが、近く、辞任する見通しです。

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