日本維新の会が衆議院選挙で公示前より議席を減らしたことを受け、馬場伸幸代表は、近く代表選挙を行いたいと話しました。
日本維新の会は、10月27日の衆議院選挙で、大阪の小選挙区で全勝した一方、比例票で伸び悩み、議席は公示前から6議席減少しました。
31日開かれた常任役員会では、早期に代表選を実施すべきとして、特別党員を対象に電子投票で諮ることが決まりました。
実施が決まった場合、12日の選挙期間を経て、12月1日にも臨時の党大会で代表が選出されることになります。
馬場代表は、議席を減らしたことについて「すべて私の責任」とした上で、自身の進退について「決めていない」と明言を避けました。
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