自転車に乗りながらの携帯電話の使用や飲酒運転などへの罰則が、11月1日から強化されました。愛媛県松山市のスーパーでは警察がチラシを配り、交通ルールを守るよう呼びかけました。
罰則の強化は道路交通法の改正に伴うもの。自転車に乗りながらスマートフォンを持って通話したり画面に見入ったりすると、6カ月以下の懲役または10万円以下の罰金に。酒気帯び運転は3年以下の懲役、または50万円以下の罰金に科せられるなど、自転車運転に関する罰則が強化されています。
松山市内のスーパーでは、警察のバイシクルユニットのメンバーら8人が買い物客にチラシを渡し、罰則の強化をPRし交通ルールを守るようを呼びかけていました。
警察によりますと愛媛県内では2019年から今年9月末までに、12人が自転車の「ながらスマホ」で事故を起こしたほか、6人が飲酒運転で命を落としています。
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