立憲民主党の大串博志選対委員長は1日のBSフジ番組で、自民党派閥裏金事件を受けた政治改革は年内に結論を得るべきだとの認識を示した。12月初旬にも召集される見込みの臨時国会に触れ「今年中にけりをつけなければいけない課題だ。来年の通常国会に先送りする話ではない」と強調した。

同時に「政治不信が起こって自公は衆院選で過半数割れした。第三者機関をつくれば問題が全部解決するわけではない」と指摘した。〔共同〕

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。