国民民主党が、立憲や公明とも政策ごとに連携していく方針を確認しました。

国民民主党・榛葉幹事長:
自民党・立憲民主党と同様に、公明党に対しても案件ごと法案やテーマごとにそれぞれ協議していくというこで合意を得た。

衆議院選挙で躍進した国民民主党は、10月31日の自民党に続き、11月1日は立憲民主党、公明党それぞれと幹事長会談を行い、政策や案件ごとに協議していくことを伝えました。

立憲とは、与党が過半数割れした今後の国会対応などについて、政治改革の推進を含め、緊密に連携していく方針を確認し、党首会談を15日に行うことになりました。

一方、公明党とは、国民が選挙で掲げた「年収103万円の壁」の金額引き上げなど、案件ごとに政策協議を始めることで一致しました。

公明党も前向きに検討していく考えで、「年収の壁突破チーム」を設置し、議論を進める方向です。

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