11月24日に行われる名古屋市長選挙は、15年間続いた河村市政の是非が争点となります。
河村前市長の政策だった「名古屋城天守閣の木造復元」、「市民税減税」、「市長給与800万円」について、各立候補予定者の考えをまとめました。
大塚耕平さんは、天守閣の木造化について、まず現状を把握して可能な範囲内で市民に説明し次に進めるとしています。市民税減税は効果を検証して判断するとしていて、市長給与については、審議会の判断にゆだねるとしています。
河村前市長の後継となる広沢一郎さんは、全ての政策を継続するとしています。
尾形慶子さんは名古屋城天守閣の木造復元と、市民税減税については中止、市長給与については継続する方針です。
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