衆議院選挙を受けて新しい総理大臣を選ぶ特別国会は11日に召集されることになりました。

 林官房長官は与野党の代表者による衆議院の各派協議会に出席し、総理大臣の指名選挙を行う特別国会を11日に召集することを正式に伝えました。

 与党側は会期を14日までの4日間とすることを提案しましたが、野党側は持ち帰りました。

 6日も協議会を開き、常任委員会や特別委員会の委員長の割り振りなどについて引き続き話し合う予定です。

 立憲民主党は衆議院選挙で議席を増やしたことから議院運営委員会や予算委員会などの委員長ポストを要求する構えで、協議は難航が予想されます。

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