国民民主党の玉木雄一郎代表は5日の記者会見で、先の衆院選の一部小選挙区で競合した立憲民主党に苦言を呈した。「後から立民が立ててきて、政治的に殺されかかった人間がいっぱいいる。勝ち上がってきた彼らに、首相指名選挙で立民代表の名前を書けとは言えない。われわれは仲間を守る」と述べた。  首相指名選挙の対応に関し「基本政策の一致が早いうちにできていれば、いろいろな選択肢があったと思う」と指摘。上位2人による決選投票を含めて玉木氏に投票するとした上で「支援してもらった617万人の思いを体現するには、それ以外の選択肢はない」と語った。


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