議員辞職などにともなう衆議院の東京15区・島根1区・長崎3区の3つの補欠選挙は、28日朝から投票が行われている。
補欠選挙は、自民党の派閥の政治資金問題が発覚して以降、初めての国政選挙となる。
東京15区は、自民党が候補者の擁立を見送り、野党など9人の候補者が立候補している。
島根1区は唯一、自民党と立憲民主党の与野党対決となる選挙区。
長崎3区は、立憲民主党と日本維新の会の野党対決となっている。
一部を除いて28日午前7時に始まった投票は、午後8時まで行われ、即日開票される。
選挙結果は、岸田首相の今後の政権運営に影響を与える可能性がある。
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