中谷防衛大臣は、神奈川県横須賀市の海上自衛隊横須賀基地を訪れ、訓練の一環として寄港した、韓国海軍の艦艇の歓迎式典に出席しました。

この中で中谷大臣は「韓国は、わが国にとって大変、大切なパートナー国だ。北朝鮮が弾道ミサイルを発射するなど、厳しい安全保障環境の中、日韓の防衛協力は、これまで以上に重要性を増している」と述べました。

そして、韓国の強襲揚陸艦「マラド(馬羅島)」に乗艦し、艦長らと面会しました。

防衛省によりますと、寄港した韓国の艦艇は、6日、海上自衛隊の練習艦とともに、6年前に自衛隊機へのレーダー照射問題が起きてから初めて、訓練を行ったということです。

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