衆議院の3つの補欠選挙は28日に投票が行われ、即日開票されます。自民党の派閥の裏金事件が発覚してから初めての国政選挙です。

 衆議院の東京15区、島根1区、長崎3区では議員の死去や辞職に伴い、補欠選挙が行われています。

 このうち島根1区は唯一、自民党と立憲民主党が対決する構図です。

 東京15区では、27日までに有権者の約1割が期日前投票を行いました。

 また、28日午後5時現在の投票率は約19.6%で、即日開票され、夜に大勢が判明する見通しです。

▶二階氏の三男に世襲を 和歌山町村会から異例の要請 批判も「二階ブランド揺るがず」

▶「自民案はなんちゃって改革」議員処罰に“ハードル”政治とカネ“連座制”めぐり紛糾

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。