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衆議院補欠選挙
島根1区・東京15区・長崎3区

亀井氏は58歳。

衆議院議員と参議院議員をそれぞれ1期務めましたが、前回・3年前の2021年に衆議院選挙で議席を失いました。

島根1区は今回の補欠選挙で唯一、与野党が対決する構図となり、自民党や立憲民主党の幹部が連日応援に入るなど、総力戦が展開されました。

選挙戦で亀井氏は自民党の政治資金問題を批判し、抜本的な法改正が必要だと訴えたほか、人口減少対策や交通や医療などの公的支援の充実に取り組むと強調しました。

その結果、立憲民主党や支援を受けた野党の支持層、それにいわゆる無党派層から幅広く支持を集めたほか、自民党や公明党の支持層からも一定の支持を得ました。

衆議院選挙に小選挙区制が導入されてから、島根県では全国で唯一、自民党が選挙区の議席を独占してきましたが、今回初めて議席を失うことになりました。

今回の衆議院島根1区の補欠選挙では、きのうまでに有権者のおよそ24%にあたる6万1680人が期日前投票を行いました。

NHKが選挙期間中の10日間、選挙区内の4か所から8か所の投票所で期日前投票を済ませた有権者6474人を対象に行った調査では、亀井氏が錦織氏を大きく上回りました。

また、日ごとの結果を見ても、調査した10日間すべてで亀井氏が錦織氏を大きく上回りました。

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