記者会見する国民民主党の玉木代表(11日、国会内)

国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、自身の女性問題をめぐる週刊誌報道を受け、国会内で記者会見した。報道内容について「おおむね事実だ」と認めた。自身の進退に関して、代表を辞すかを「仲間の議員に聞きたい」と話した。議員辞職は否定した。

「家族のみならず、期待を寄せていただいた全国の多くの皆様に心からおわびを申し上げる」と謝罪した。11日の首相指名選挙の対応については両院議員総会で所属議員に諮ると説明した。

【関連記事】

  • ・首相、国民民主と党首会談 玉木氏「103万円」上げ要求
  • ・国民民主党「時の党」の重責 意思決定は暮らしに直結

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。