愛媛県新居浜市の市長選挙が10日に投開票され、前県議の古川拓哉さんが新人同士の一騎打ちを制し初当選を果たしました。

新居浜市長選挙は開票の結果、新人で前県議の古川拓哉(46)さんが2万4275票を獲得。元副市長の加藤龍彦(70)さんを5945票差で破り初当選を果たしました。

初当選した古川拓哉さん:
「昭和から令和へとアップデートする。何よりも新居浜市で一生懸命汗を流して頑張って働いている現役世代の人たちが、豊かで幸せを感じる便利な新居浜市をつくっていきます」

古川さんは県議会議員4期目の任期途中で出馬。厳しい財政状況の立て直しや市民文化センターの建て替えをゼロベースで見直すなど、市政の刷新に取り組むとしています。

投票率は45.48%で前回より5.83ポイント上回りました。

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