10月に行われた衆院選を受けて11月11日、特別国会が召集されました。宮城県内で当選した議員が登院し「論戦に期待してほしい」と意気込みを語りました。

記者リポート
「与党が過半数を割り込み、国政の環境が大きく変化を迎えた中、特別国会が召集され、宮城県関係議員も登院してきました」

県内5つの小選挙区のうち4つで議席を獲得した立憲民主党。宮城3区で初当選した柳沢剛議員は1区の岡本章子議員、2区の鎌田さゆり議員とともに初登院しました。

立憲民主党 柳沢剛議員(宮城3区)
「非常に背筋が伸び、身が引き締まる思い。緊張しています。委員会は農林水産委員会に決まりましたので、宮城3区の農水問題をひとつひとつ解決できるようにしっかりバックアップしていければ」

立憲民主党 鎌田さゆり議員(宮城2区)
「立憲民主党は法案を出してきたが、今までは数が足りずに蹴飛ばされてきた。今度は違う。論戦をご期待ください」

午後からは衆参両院の本会議で総理大臣指名選挙が行われます。

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