国民民主党の玉木代表は党の両院議員総会で、一部で報じられた女性との不倫関係について謝罪しました。そのうえで代表を続投する意向を示し、了承されました。

国民民主党 榛葉幹事長
「我々は何度も玉木代表に助けられることがありましたし、玉木なくして、この党ありませんでしたから」

 玉木代表は「プライベートな問題で、ご迷惑を掛けた」として、党所属の国会議員の前で謝罪しました。

 出席者からは「反省の態度の示し方を代表や幹事長で話し合ってほしい」「脇を締めるべきだ」といった意見が出たものの辞任を求める声は出なかったということです。

 一方で、伊藤孝恵参議院議員は「最低だ。『対決より解決』の政策議論を取り戻せる千載一遇のチャンスに何をやってくれているんだ」とX(旧ツイッター)に投稿していて、党内からは来年の夏の参議院選挙への影響を懸念する声も上がっています。

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