9人の候補者で争われた衆議院東京15区の補欠選挙は、立憲民主党の新人で元江東区議会議員の酒井菜摘(37)さんが当選しました。

 東京15区は去年4月の江東区長選挙を巡り、公職選挙法違反で有罪となった柿沢前法務副大臣の議員辞職に伴って行われ、日本維新の会の新人で教育無償化を実現する会が推薦した元会社員の金沢結衣(33)さんや無所属の新人で国民民主党と地域政党の都民ファーストの会が推薦した作家の乙武洋匡(48)さんらが出馬し、勝敗が注目されていました。

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