玉木代表は、12日、自身の不倫問題が発覚したことについて、会見で改めて謝罪した。

玉木氏は、「期待をいただいた多くの皆さんにお詫びを申し上げなければならない、家族にも全てを話し、大変な叱責を受けた、何をやってんだといわれた。最愛の妻がいる中での行動なので、妻から叱責されるのは当たり前だ。家族に説明どうするのか、許されないが、一生かけて謝り続けていきたい」と改めて謝罪した。

自身の議員辞職については「失われた信頼回復に貢献したい」と述べて、改めて議員活動を継続したいとの姿勢を示した。問題を公表した11日夜の街頭演説では、厳しい声がたくさんあった、としたうえで、「政策に期待して一票を託した方が、たくさんいるのも事実なので、期待を寄せていただいた、手取りを増やす政策、控除の引き上げによる103万円の引き上げ、税負担の軽減、これをもって失われた期待の回復に貢献したい。」と述べた。

さらに、国民民主党の代表の地位については、「所属議員に選んでいただいている立場、両院議員総会で、全議員に諮り判断いただき、結果として総理大臣指名に衆議院議員・参議院議員の全てに『玉木雄一郎』と書いていただいた」と述べて、党の判断の上で、代表を継続する菅揚げを示した。

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