国民民主党の玉木雄一郎代表は12日午前の記者会見で、知人女性と不倫をしていたとする報道を受けて11日に開いた記者会見に関し、党内の国会議員らと作成した想定問答などの資料を持って臨んだことを明らかにした。「私の思いと言葉を、家族や相手にも十分配慮しながら、間違った言葉を使わないように紙(資料)を用意して会見に臨んだ」と述べた。
玉木氏は12日の会見で、不倫報道に関して8日に質問状を受けてから、家族と話し合うとともに、週末に党内の議員らと打ち合わせをしたと説明。党所属議員が作成した資料について「私自身も何度も修正、加筆をした上で思いと言葉を伝えようとして書かれた」と強調した。PR会社などの関与は否定した。また資料についても隠す意図はなかったとして「手に持っているが読んでいない。隠すつもりなら置いていく」と述べた。【遠藤修平】
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