この中で鈴木法務大臣は今回、初入閣したことを受け「改めて身の引き締まる思いであり、さまざまな法務行政の課題に全身全霊で取りくんでいく」と、就任にあたっての抱負を述べました。

そして、選択的夫婦別姓制度について「さまざまな動きも最近出てきている。国民各層の意見や国会での議論などを踏まえて、対応を検討していくことが必要ではないか。より広く理解が進んでいくことがまずは大事で、法務省としても積極的に情報提供を行っていきたい」と述べました。

また、再審制度のあり方を問われ「さまざまな観点から慎重かつ丁寧な検討をしていかなければならない。法務省の協議会の中で、充実した議論をしっかりしてもらう」と述べました。

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