静岡県知事と静岡・浜松両政令市のトップによる会議が静岡市で開かれ、スタートアップの支援や土木人材の確保などでの連携を確認しました。
通称・G3サミットと呼ばれるこの会議は、鈴木知事が5月に就任してからは初めての開催です。
会議ではまず新興企業、いわゆるスタートアップの支援がテーマとなり、資金調達面での支援や地元企業とのマッチングなど環境づくりでノウハウを共有することを確認しました。
また、防災を担う土木系職員の人材不足が深刻で、人材確保の仕組みづくりに向けて連携していくことを決めました。
静岡県・鈴木康友 知事:
非常になごやかに有意義な、限られた時間だったが議論ができた
静岡市・難波喬司 市長:
自分の考えを自分の言葉で語り、意見交換する非常にいい会だった
浜松市・中野祐介 市長:
これに限らず定期的に突っ込んだ議論をさせてもらいたい
次回は2025年に浜松市で開催し、中山間地の活性化などをテーマに議論する予定です。
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