11月17日告示の鹿児島市長選に立候補を表明している、現職の下鶴隆央さんが、17日マニフェストを発表しました。

鹿児島市長選挙に出馬表明・下鶴隆央氏
「子育て世代や若者をはじめ、全ての方々が、“住みたい”“訪れたい”と感じる『選ばれるまち』の実現に向けて全力でまい進していく」

2期目を目指して鹿児島市長選に立候補を表明している現職の下鶴隆央さんは、12日、111項目にのぼるマニフェストを発表しました。

「人口減少時代をどう乗り越えるのか」を課題にあげ、若い世代に対してはエンターテイメントの促進、子育て世代には1期目から引き続いての支援の推進など、全世代に選ばれるまちづくりに取り組みたいと訴えています。

現在、候補地が未定となっている新たなサッカースタジアムの整備についてはー

下鶴隆央氏
「いま、県と一緒に候補地のリストアップに取り組んでいる。しっかりと県、市、民間、オール鹿児島で共同して取り組んでいける、そういった候補地の選定に県と協力をして取り組んでいきたい」

中心市街地ににぎわいを生み出すまちなかスタジアム整備への前向きな意向は。4年前と変わらないとしています。

鹿児島市長選には、このほか共産党鹿児島地区委員会副委員長の桂田美智子さんが立候補を表明しています。

鹿児島市長選は11月17日告示、11月24日投票で、即日開票されます。

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