海上自衛隊は事実上の「空母化」に向けて改修が行われている最大級の護衛艦「かが」で、行われた最新鋭ステルス戦闘機の発着訓練の様子を公開しました。

 かがは、航空自衛隊が配備する予定の最新鋭ステルス戦闘機の35Bが、離着陸できるよう空母化に向けて改修を行っています。

 今年3月、戦闘機から出る高温の排熱に耐えられるようにする甲板の改修などが完了していました。

 戦闘機の離着陸が可能となったため、日本時間10月21日から11月7日までアメリカ・サンディエゴ沖でアメリカ軍のF35Bを使った訓練が行われました。

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