中国南部・広東省で35人が死亡した車の暴走事件で、林官房長官は日本人が被害に遭った情報はないとしたうえで、「安全確保に全力を尽くす」と強調しました。
林官房長官
「邦人の生命・身体に被害が生じたとの情報には接しておりません。引き続き中国における治安状況を注視し邦人の安全確保に全力を尽くして参ります」
林長官は事件の発生を受けて、現地に住む日本人に対しメールなどを通じて注意喚起を行ったと説明しました。
11日夜、中国広東省の体育センターで乗用車による暴走事件が発生し、35人が死亡、43人が負傷しました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。