秋の全国火災予防運動にあわせて愛媛県松山市で13日、高校生が消防指令センターの一日センター長を務めました。
松山圏域消防指令センターの一日センター長を務めたのは、市の防火ポスターコンクールで最優秀賞に選ばれた松山商業高校美術部の山崎望未さんです。
山崎さんは通信指令室で119番通報の模擬電話を受けました。
山崎さん:
「はい119番消防です。火事ですか救急ですか。救急車を向かわせます。救急車出動!」
また現場で救命措置をしてもらうため、通報者に動画を送って心臓マッサージの方法などを説明する対応なども体験。近くの商業施設では買い物客らにチラシなどを配り、119番通報の正しい利用を呼びかけました。
松山市消防局によりますと、去年1年間にかかった119番通報は約4万4000件。このうち2割程にあたる約8500件がいたずらや緊急性のないものだったということです。
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