石破茂首相は15日、三笠宮妃百合子さまの逝去を受け「悲しみの念を禁じ得ません。国民と共に謹んで心から哀悼の意を表します」との謹話を発表した。

医療や福祉、文化、スポーツ、国際親善など幅広い分野で貢献されたことに触れ「とりわけ母子愛育事業には長年にわたり関わり、献身的なご尽力をなされた」としのんだ。各式典や大会で関係者を励まされたとして「国民と親しく接せられた」と振り返った。

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