任期満了に伴い来年春に行われる庄原市長選挙に新人で、備北森林組合長の八谷恭介氏が無所属で立候補することを表明しました。

【八谷恭介氏】
「今を生きる私たち、多くの市民が楽しく笑顔で暮らすことができれば、自然とたくさんの人が集まってくる、そんなふるさと庄原を目指していく」

庄原市長選挙に立候補を表明した八谷恭介氏は、庄原市出身の54歳。
広島工業大学を卒業後、建設会社の社長などを経て、2022年から備北森林組合長を務めています。

八谷氏は、人口減少対策を喫緊の課題に挙げ、教育関連施策の充実などで人を呼び寄せる街づくりを進めたいとしています。

庄原市長選挙を巡っては、来年4月に、3期目の任期が満了となる木山耕三市長が態度を明らかにしておらず、市長選の立候補表明は八谷氏が初めてです。
庄原市長選挙は来年春に投票が行われる予定です。

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