岩屋外相は、ロシアによる侵攻が長期化するウクライナを訪問し、引き続き強力に支援する考えを伝えました。

岩屋外相は「“日本はウクライナと共にある”との姿勢は変わりません」と述べました。

首都・キーウでシビハ外相と会談した岩屋外相は、追加の支援について説明し、安全保障分野での情報共有を強化するため、外交・防衛当局者による「ハイレベル安保政策対話」を行うことで一致しました。

さらに、北朝鮮によるロシアへの兵士の派遣についても議論し、強く非難しました。

また、ゼレンスキー大統領とも約50分間会談し、支援策や北朝鮮の派兵などについて意見交換しました。

これらに先立ち、岩屋外相は多くの民間人が犠牲となったブチャの被害を視察しました。

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