石破総理大臣とAPEC=アジア太平洋経済協力会議の台湾代表を務める林信義氏との会談は、ペルーの首都リマで日本時間17日朝、およそ50分間行われました。
この中で石破総理大臣は、日本と台湾が災害が発生した際に互いに支援を行ってきたことに触れ、防災をはじめ幅広い分野で引き続き協力や交流を深めていきたいという考えを示しました。
その上で、中国が台湾への軍事的な圧力を強めていることを念頭に、台湾海峡の平和と安定が重要だという認識を伝えました。
これに対し林氏は、日本との関係をさらに強化していきたいという期待を示しました。
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