任期満了に伴う鹿児島市長選挙が17日告示され、現職と新人による一騎打ちの選挙戦がスタートしました。
鹿児島市長選挙に立候補したのは届け出順に元鹿児島市議で新人の桂田美智子さんと2期目を目指す現職の下鶴隆央さんのいずれも無所属の2人です。
桂田候補の第一声
「一人一人に手を差し伸べられる“あったか市政”が今、大変求められていると思う。さまざまな要求、願いを実現したい、させてくださいと訴えながら戦いたい。」
下鶴候補の第一声
「急速に進む人口減少時代を乗り越え、子供たちの世代に誇れる郷土鹿児島市、豊かな鹿児島市を引き継ぐためにあらゆる手を尽くして、時代に、未来に選ばれる街鹿児島市をつくりたい。」
選挙戦では鹿児島市が計画するサッカースタジアムや子育て支援策などが争点となる見通しです。
鹿児島市長選挙は今月24日投開票で、18日からは市役所などで期日前投票が始まります。
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