企業の人手不足が深刻化する中、インドネシアへの理解を深め、人材活用を検討してもらおうと宮城県内の企業などを対象にしたセミナーが開かれました。
「宮城県インドネシア協会」と「JICA東北」が開いたセミナーには約30の企業などが参加しました。
企業の人手不足が深刻化する中、県は人材の受け入れ促進に向けて、インドネシアで県内企業と現地の若者が参加した「みやぎジョブフェア」を開催しました。
セミナーではインドネシアの人材を雇用する企業などが、受け入れの実例を紹介し、参加者は理解を深めていました。
宮城県インドネシア協会 岡崎克彦さん
「もっともっとインドネシアの方に来ていただきたいですし、できれば県内の企業の皆さんに今度インドネシアにも進出するというような関係づくりをお手伝いできればいいなと思っています」
来年2月には県内で働くインドネシアの人材を招いたセミナーも予定しています。
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