臨時国会をめぐっては、先週、衆議院側で自民党と立憲民主党の国会対策委員長が会談し、召集日を含む日程について合意しています。

18日は、自民党の石井参議院国会対策委員長と立憲民主党の斎藤参議院国会対策委員長が会談しました。

この中で、石井氏は政府が今月28日に召集する方針だと伝えました。

そして、両氏は、衆議院と同様に翌29日の本会議で石破総理大臣の所信表明演説を行い、来月2日から4日にかけて衆参両院の本会議で各党の代表質問を行うことを確認しました。

また、石井氏は、参議院では来月6日に石破総理大臣とすべての閣僚が出席して予算委員会を開くことを提案したのに対し、斎藤氏は十分な審議時間を求め、引き続き、協議することになりました。

このほか、石井氏は会期は来月21日までの24日間になるという見通しを伝えました。

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