県都・鹿児島市の未来を託す鹿児島市長選は、現職と新人の一騎打ちという構図になりました。
告示日の2人の第一声や、出陣式の様子を振り返ります。
17日、鹿児島市紫原の公園で出陣式を行ったのは、元市議の桂田美智子さん71歳です。
12の団体が参加する、市民の市政をつくる会が擁立し、共産党が推薦します。
無所属 新・桂田美智子候補
「様々な多様化された生き方、子供たち1人1人に手を差し伸べられる“あったか市政”が今、求められていると思っている。皆様から寄せられた様々な要求、願いを実現したいと訴えて戦っていきたい」
桂田さんが訴えるのは、市民目線の「あったか市政」。
政治資金パーティは開催せず、退任後の退職金も受け取らないといった公約を掲げ、市民の声で動く市政を目指すとしています。
市長選への挑戦は4回目ですが、知名度不足を課題にあげる陣営は市内各地を駆け回り、1日10回以上の街頭演説に立ち、市民に触れる機会を増やす戦略です。
一方、2期目を目指す44歳の現職、下鶴隆央さんが出陣式に選んだのは、自身が4年間向き合ってきた鹿児島市役所の目の前。
訴えるのは、「若い世代・子育て世代に選ばれるまちの実現」です。
無所属 現・下鶴隆央候補
「保育所等待機児童ゼロをしっかりと継続していくとともに、こども医療費中学生までの窓口無償化を実現することを約束する。稼げる仕事をつくり、若い世代・子育て世代に選ばれる街をしっかりとつくっていく」
サッカースタジアムやスケードボードパークの整備を行い、若い世代がワクワクする街をつくっていくことを掲げています。
今回、政党の推薦は受けていませんが、自民党の森山裕幹事長が応援弁士に立ち、そのほかの自民党の国会議員の姿もありました。
街頭演説のスタートは地元の谷山地区。
自分の思いを訴えるため、市内全域をくまなくまわるとしています。
子育て支援や、まちづくり-
私たちの生活に直結する鹿児島市政のかじ取り役をどちらに任せるのか。
選挙戦は1週間、投開票は11月24日に行われます。
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