政府の経済対策を巡る自民・公明両党と国民民主党の協議で、「103万円の壁」の見直しを「税制改正で検討する」案を与党が提示したことが明らかになりました。
自民・公明と国民民主の政調会長は、政府が11月下旬にも決定する経済対策について、断続的に協議を行いました。
会談後、国民民主側は「前向きな打ち返しがあった」と述べ、協議で与党側が「103万円の壁」引き上げについて「税制改正で検討する」と提示したことが明らかになりました。
20日に改めて行われる3党協議で国民民主が了承すれば、「103万円の壁」について3党の税制協議で議論が本格化します。
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