国民民主党の榛葉賀津也幹事長は20日のBSフジ番組で、玉木雄一郎代表の女性問題を受けた進退について慎重な判断が必要との認識を示した。「この局面でいたずらに撤退すればよいということではない」と述べた。

与党との2025年度税制改正などの協議を念頭に「選挙で政策実現を期待された」と語った。玉木氏は党の倫理委員会の結論を踏まえ対応を決める。19日に「年収103万円の壁」の議論が落ち着いたところで「出処進退を判断したい」と話した。

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