21日夕方、奄美空港に事前の届け出なしで着陸したアメリカ軍のオスプレイは、22日も空港に止まったままで離陸は23日以降になります。

九州防衛局などによりますと、21日午後4時ごろ奄美空港にアメリカ軍のオスプレイ1機が奄美空港に着陸しました。

事前に空港を使用する届け出は出されておらず、オスプレイが飛行中に警告灯が点灯したため予防着陸したということです。

そして、22日午前にはこのオスプレイの支援のため別のオスプレイ1機が届け出を提出した上で奄美空港に飛来。

さらに午後3時10分ごろには別のアメリカ軍機も整備支援のために奄美空港に飛来しました。

支援にきた2機はそれぞれ20分ほど駐機して離陸しましたが、予防着陸したオスプレイは着陸から1日以上たっても奄美空港に止まったままとなっています。

引き続き整備が必要で、離陸は23日以降になるということです。奄美空港では11月14日にも今回と同様の理由でアメリカ軍のオスプレイが飛来しています。

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