自民党宮城県連が昨年開催した政治資金パーティーで、会場の収容人数(1200人)の4倍を超える5234人分のパーティー券を販売していたことが25日、政治資金収支報告書などで分かった。県連は「追加のいすや別室のモニターを用意した」として問題ないとの認識を示した。実際の参加者は2千人以下で、追加のいすや別室は使わなかったという。  政治資金規正法は、パーティーを「対価を徴収して行われる催物」と規定している。県選挙管理委員会は、大幅超過について「販売時点から欠席が前提なら寄付として取り扱う必要があるが、今回が寄付に当たるかどうかは分からない」と説明した。

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