自民党の石原正敬衆院議員(比例東海)と無所属の世耕弘成参院議員(和歌山選挙区)は30日、資産補充報告書の訂正を衆参両院事務局にそれぞれ届けた。世耕氏は2023年公開分について、未報告だった奈良市の土地2カ所と建物5カ所を記載した。固定資産税の課税標準額は土地が計1011万円、建物が計387万円。事務所は「事務的なミス」としている。
石原氏は23年公開分の預金を22万円から28万円、有価証券の金銭信託を126万円から120万円に修正。22年公開分の預金や有価証券の金銭信託も改めた。〔共同〕
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