林芳正官房長官(春名中撮影)

林芳正官房長官は12日午前の記者会見で、2025年大阪・関西万博の開幕まで13日で1年となるとして、「(新型)コロナ(ウイルス収束)後初となる万博として、約160カ国にご参加いただき、『いのち輝く未来社会デザイン』のテーマに、人類が直面する課題の解決に向けて、未来を切り開く契機として大きな意義がある」と述べた。

林氏は「多くの国民に万博会場に足を運んでいただけるよう、万博に行けばどのようなものが見られるのか、どのような体験ができるのかといった、万博の意義や中身をしっかりと発信していく」と強調。「一層気を引き締めて準備を進めていくことが重要だ。引き続き政府として全力で取り組んでいきたい」と語った。

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