政治資金をめぐり議員が辞職したことに伴い行われた衆議院長崎3区の補欠選挙で、当選した立憲民主党の山田勝彦さんが7日朝、国会に登院し今後の抱負を語りました。

立憲民主党の衆議院議員、山田勝彦さんは7日朝に当選後初めて登院し、出欠を示すボードに書かれた名前を笑顔で指差しました。

山田さんは2021年に比例九州ブロックで初当選しました。

4月28日の衆議院長崎3区の補欠選挙に立候補したため失職したものの、選挙区で当選を果たしています。

再び「議員バッジ」をつけてもらうと、県民の代表として働くことができると抱負を語りました。

山田勝彦 衆議院議員
「今回の補欠選挙に至った経緯を考えても、何としも裏金金権政治を終わらせるんだと選挙期間中に訴えてきた。その公約に向けて真の政治改革を進めなければならない」

山田さんは立憲民主党が提出した有人国境離島新法の改正案の成立にも意欲を示しています。

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