林芳正官房長官は10日の記者会見で、サウジアラビアのムハンマド皇太子が20日から来日すると発表した。天皇陛下と会見し、岸田文雄首相と会談する。林氏は「両国の親善関係が一段と深まることを期待する」と述べた。
首相との会談について「両国間で進めてきた幅広い分野の協力を一層強化する」とし「中東、国際社会が複合的な問題に直面する中、平和と繁栄の実現に向けた緊密な連携を確認する」と強調した。(共同)
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